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Rosette 300
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Capture Your Acoustic's Tone with Detail and Clarity Like Never Before.

アコースティック楽器、特にアコースティックギターの本質的な美しさを否定する人はほとんどいません。見た目にも美しいトーンウッド、エレガントなボディーライン、繊細なインレイのアートワークは、弦との調和のとれた融合で素晴らしい音楽を演出します。MESA® でこれらの音を増幅することに目と耳を向けたとき、他の何よりも重要だと考えたことが1つだけあります。それは“Do No Harm (原音を損なわない)”ということです。そのコンセプトを忠実に、そして完璧に実行したとき、アコースティックギターまたは他のアコースティック楽器のサウンドを"強調"する理由はなく、ただその音色を再現するだけなのです。

様々な機能拡張を可能とし音色自体を完全にリボイスさせることもあるエレクトリック・ギター・アンプとは異なり、アコースティック楽器は、求められる複雑なハーモニック・コンテンツをその本体にすべて備えています。必要なのは、その美しさを正確に再現することだけです。“Do No Harm”のコンセプトに忠実に、ほとんどの製品やメーカーがアコースティック・アンプの観点を共有していますが、そのオーダーを満たすために必要な電子的および機械的なコンポーネントとデザインを実現することは口で言うほど簡単なことではありません。妥協のない精度、音の純度、可能な限りの外来ノイズへの耐性に特化した、絶対的に最良のコンポーネントとサーキットデザインを使用することが絶対条件となるのです。

ROSETTE のラインナップは、アコースティックギターだけでなく、マンドリン、ウクレレ、バイオリン/フィドル、ダルシマー、チェロ、アップライトベース、その他ユニークなアコースティック楽器用に設計されたアコースティック楽器専用のプラットフォームです。MESA のアコースティック楽器への敬意と感謝が Rosette シリーズのデザインを導きました。革新的で信頼性が高く、インスピレーションを与えることのできる楽器用アンプを実現するという MESA のコミットメントは、ついにアコースティック楽器の見たこともないような世界をも たらします。

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ACCURACY FIRST, EMBELLISHMENT WHEN DESIRED

Rosette シリーズが目指すゴールは開発当初から明確でした。卓越したサウンドの追求は、MESA 史上初めてのアコースティック楽器用コンボアンプと DIプリアンプ/ペダルの誕生へとつながりました。


FRONT PANEL

Rosette では、ハイエンド・レコーディング・コンソールの設計をもとにデザインを決定し、市販の多くのアコースティック・アンプで採用されているユニバーサル XLR + 1/4" コンボジャックの、一般的によくあるような兼用回路ではないインプットステージを開発しました。その代わりに、何十年もの間行われてきた素晴らしいレコーディングで実証された、妥協のない、正確な真実のサウンドを提供するための専用設計を選択しました。

チャンネル1の丈夫なプロフェッショナル仕様の XLRジャック MICインプット では、トランスコンダクタンス・インプットステージにペアのデュアルディスクリート・トランジスタを採用しています。マイクロフォンはロー・インピーダンスのトランスデューサーなので、最高のノイズ耐性とトーンを得るために電流ノイズ対策は設計の最優先事項でなければなりません。チャンネル1と2両方には、ポピュラーなアコースティック・ギター・ピックアップのインピーダンスに最適化されたインプットステージ回路の1/4" モノラル PICKUP インプットを備えています。ハイ・インピーダンス・トランスデューサーは、最適な性能とトーンを得るためにまず最初に考慮されるノイズ電圧への対策を必要とするため、この用途に合わせて電流バイアスがかかった FET インプットステージが選択されました。

楽器のピックアップをアンプのインプットステージに接続する目的で構築された、妥協のないこのアプローチは、Rosette シリーズのミッションを明確に示しています。一般的な手法とは異なるように見えるかもしれませんが、非常に重要な楽器/ピックアップ/アンプのインプットコネクションから絶対的なベストを得るには適切かつ専門的な方法です。インプットステージでトーンが始まり、終了することを可能にしており、インプットの後段でトーンを完結させようとはしていません。

各チャンネルのインプットには、MUTE と PHASEスイッチが搭載されています。チャンネル1のインプットオプションは、インプットの構成を決定する MIC / LINE スイッチによって選択されます。

LED は MUTE と PHASE の選択状態を表示します。赤のペアはチャンネルのミュートを、MICインプットの下にある赤いLEDはデフォルトのファンタム電源が ONになっていることを表示します(ファンタム電源以外のマイクには影響ありません)。青色のLEDが点灯していると、入力信号に対して位相が 180度反転していることを示します。

フロントパネルには、GAIN と FX SEND のレベルコントロールがあります。GAIN は各チャンネルの入力ゲインレベルを調整し、FX SEND は内部エフェクトプロセッサーを通過するシグナルの量、または EXTERNAL EFFECTS LOOP の SEND に送られるシグナルの量を決定します。

HI-PASS フィルターは、意図しない EQ セクションの過度な使用によりローエンドのフィードバックやトーンの問題が発生したり悪化したりする前に、それらを低減または排除することができます。特にサイズが大きくよりレゾナンスが発生するギターやアコースティック楽器において、望まないフィードバックを生成する不要な共振や周波数を抑えることができます。プロフェッショナル仕様の4バンド EQ セクションは、高音質のレコーディングやライブサウンドのコンソールにも同じシェイピングパワーを提供し、最適化された INPUT回路とともに、アコースティック楽器を増幅する2つのすばらしいチャンネルストリップを生成します。それぞれ独立した LOW と HIGH のセミパラメトリック MIDバンドは広範囲の周波数においてコントロールを可能にし、必要に応じて周波数を簡単に重ねることもできます。このプロフェッショナルレベルのトーンと周波数コントロールは、Rosette をスタンダードなアコースティック・アンプを超えたハイエンドの Pro Audio ギアのカテゴリーに引き上げます。

フロントパネルの右上隅にあるミニ LED インジケーターは、1)パワーセクションのクリッピングと LIMIT 回路がアクティブになっていることを知らせます (YELLOW)。 2)長時間にわたる過度の出力または設定によるアンプのオーバーヒート状態を示します (RED)。 3)アンプの電源が ON (BLUE) になっていることを表示します。

オンボードのエフェクトには、ROOM REVERB、HALL REVERB、REVERB AND CHORUS の3つのエフェクトがあります。これらのエフェクトプログラムは、楽器のサウンドに空間的なエンハンスメントを加えるための様々な効果を生み出し、PARAMETER コントロールによって3つのモードのそれぞれで特定のエフェクト機能を調整することが可能です。FX MASTER コントロールは、ドライ信号に対するエフェクトの全体的なミックスを決定し、任意でドライ/ウェット音のブレンドを行うことができます。

最後に、フロントパネルの一番右下にある MASTER コントロールは、Rosette に搭載されている8インチカスタムネオジウムスピーカー2基を駆動する 300W のパワーセクションからの全体的な出力をコントロールします。


REAR PANEL

左側から、AC MAINS 電源スイッチと業界標準の IEC AC MAINS 電源コードソケットが最初に配置されています。感電の危険を減らすため絶対に電源コードを他の製品へ変更しないでください。電源ケーブルがコネクタにしっかりと完全に取付されていることを確認してください。Rosette 2x8 Combo は、最適化された内部スピーカーのトータルインピーダンス4Ω 負荷によって最大 300W RMS を出力します。

HEADPHONE OUTPUT では、搭載スピーカーの接続にかかわらずアンプのサウンドをヘッドホンでモニタリングすることが可能です。ヘッドホンの出力のみで演奏を楽しみたい(Rosette の内部スピーカーから音を出力させたくない)場合は、スピーカーケーブルのプラグを SPEAKER OUTPUT 端子から抜いてください。Rosette の Class D パワーアンプはスピーカーを接続せずに使用しても100%安全で、ヘッドホン(またはアンプの DIアウト―もしくはその両方)を利用してサイレントレコーディングを簡単に行うことができます。HEADPHONE OUTPUT は、どんなヘッドホンでも 8〜32Ωのインピーダンスで効率よく使用することが可能です。ヘッドホンのパフォーマンスはメーカーとインピーダンスによって大きく異なる可能性があるため、購入前に仕様のリサーチをお勧めします。

チャンネル MUTE FTSW ジャックを使用すれば、チャンネルのミュートをリモートコントロールで行うことが可能になります。MUTE FTSW インプットには、チャンネル1 MUTE をコントロールする Tip端子とチャンネル2 MUTE をコントロールする Ring端子の構成となっているステレオ (TRS) ジャックが装備されています。FX BYPASS FTSW ジャックは、モノラル1/4" ケーブルと Tip to Ground タイプの ON / OFF フットスイッチを使用することで、内蔵エフェクトや FX Loop に接続されている外部エフェクトをバイパスします。(それぞれのフットスイッチは別売のオプションとなります。)

FX LOOP SEND&RETURN ジャックはモノラルジャック仕様で、外部エフェクトプロセッサーやペダルエフェクトをアンプのプリアンプセクションとパワーアンプセクションの間に接続するためのパラレルループ・インターフェイスとなっています。SEND (アウトプット) と RETURN (インプット) はラインレベルnの信号用に最適化されているため、外部プロセッサーは入力レベルと出力レベルを可能な限り同じ信号レベルに設定する必要があります。FX SEND レベルは、フロントパネルの各チャンネルの FX SEND コントロールによって調節することができます。 FX SEND は、FX RETURN ジャックに何も接続されていないときに、追加の1/4" ライン出力として使用することも可能です。

AUX INPUT は、CDプレーヤー、モバイル機器、ドラムマシン、オーディオの再生や伴奏に使用されるコンピュータや DAW など、Rosette アンプを介して外部音源を接続できるようにするために装備されています。この信号経路においては、マスター以外のすべてのコントロールが無効となるため、接続した各デバイス側のボリュームコントロールで楽器とのレベルのバランスを取ってください。

Rosette は幅広い用途に使用できるスタジオクオリティの DIRECT OUTPUT セクションを備えています。チャンネル1と2には PRE/POST EQ、MIC/LINE LEVEL と XLRアウトプットがあります。さらに、GROUND/PIN 1 LIFT スイッチを装備した3番目の XLRジャックは、POST EQ&POST FX にプリセットされた両方のチャンネルの出力を適切に合算し、MIC と LINE レベルの間で切り替えることができます。徹底した機能と思慮深いレイアウトの他にも、すばらしい TONE と、卓越したローノイズ仕様の DIアウトが、Rosette を特別なアコースティック・アンプの領域へと押し上げています。Rosette DI から出力されるクリーンでローノイズでナチュラルなサウンドを聴いた誰もが感嘆することでしょう。この幅広い用途とトーンに富んだ DIは、あなたのアコースティック・ボイスをライブ会場で響かせたり、音楽をレコーディングする重要なアプリケーションとして特に価値があるものです。
FRONT PANEL
Rosette 300 / Inputs


4-Band EQ Section


Rosette FX



REAR PANEL
Rosette Rear Jacks


Rosette DI Jacks

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<仕様>

Technical Specifications

・ Made in Petaluma, California

Output Power

Power Amp Type: Light-Weight Class D Power Amp
Class D 出力・300W @ 4Ω / 150W @ 8Ω
Preamp: Solid-State Preamp

Front Panel Controls

・ 2チャンネル
- Ch1: XLRインプット w/Phantom Power、1/4″フォン PICKUP インプット(パッシブ/アクティブ両対応)
- Ch2: 1/4" フォン PICKUP インプット(パッシブ/アクティブ両対応)
・ プリアンプ:
Mute スイッチ w/Mute インジケーター LED、Clip インジケーター LED、Phase スイッチ w/Out of Phase インジケーター LED、Input Level コントロール、FX Send Level コントロール、Variable Hi-Pass Filter (40Hz to 200Hz)、フルアクティブ 4-Band EQコントロール (Bass、Low-Mid、High-Mid、Treble でそれぞれ+/-12dB のブースト/カットが可能) w/ Variable Low-Mid (150Hz-1800Hz)、High-Mid (300Hz-5000Hz) フリーケンシーコントロール、Master FX Level、Master Volume
・ 3つのパラメーターコントロールを搭載した3タイプのエフェクト (Chorus+Reverb、Room Reverb、Hall Reverb) を内蔵 (フットスイッチ(別売)でも ON/OFF可能)

Connections

・ 3つのバランスタイプの XLR Direct (DI) Lineアウトを装備:
- Channel 1 Only with Pre/Post、Line/Mic、Ground Lift スイッチ
- Channel 2 Only with Pre/Post、Line/Mic、Ground Lift スイッチ
- Channel 1 & 2 (Post EQ & FX Only) with Line/Mic、Ground Lift スイッチ
・ パラレルFX Loop (エフェクト・ループ)
・ Mute、FX Bypass フットスイッチジャック (フットスイッチ別売)
・ Headphone アウト
・ AUX インプット
・ 1/4" スピーカーアウト × 1 (Minimum 4Ω)

Others

・ 2x8 Combo w/8Ω Rosette 150 Speakers + 1x HF Dome Tweeter / Total Load = 4Ω
・ モニタリングに特化した、アンプにアングルをつけて設置することができるツイスト-リフト・アジャスタブル・ティルトバックシステム

Accessories

・ スリップカバー

Weight & Dimensions

・ サイズ (W x D x H): 457.2 x 311.2 x 336.6mm
・ 重量: 約13.6kg

Front Panel Controls:

Rosette 300 Front Panel

Back Panel

Rosette 300 Rear Panel

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Rosette™ 300 / Two:Eight

Rosette™ 300 / Two:Eight manual JP (PDF) - Coming Soon

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