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*生産完了


Good News for the Bassist on the Move: the Walkabout™.

コンパクトかつパワフルなWalkaboutはMESAのM-Pulse 600や360の兄弟機種であり、トーンと機能を受け継いでいます。

この小型でありながら高性能な製品の心臓部、堅牢なパワーアンプ部はサイマル・ステートの300Wであり、クラブや小さめのライブ会場での使用時には驚くほどのヘッドルームを実現します。このチューブ駆動とMOSFETのハイブリッド構造は、真空管とソリッドステートの両テクノロジーの高次元で融合しており、軽量でありながら信頼性の高い基板を搭載しています。XLRダイレクトアウトとフロントパネルのDI LEVELコントロールを使用し、PAシステムへ信号を送ることも出来ます。
WalkAboutのプリアンプ部は4段の真空管で構成されており、シェルビングタイプのアクティブのBASS/TREBLEコントロールとパッシブスタイルのMIDコントロールと組み合わせることによってパワフルなサウンドとトーンコントロールが可能です。
さらに3-BANDのセミ-パラメトリックEQは30Hz~12kHzで任意のQポイントを設定する事ができます。そしてまた、シリアルエフェクトループの接続ポイントはプリアンプ部とパワーアンプ部の間に設定されています。

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PRODUCT SPECIFICATIONS:

INPUT ACTIVE / PASSIVE

ACTIVE(アクティブ)インプットはあらかじめPAD(減衰装置)が働いていて、入力段のヘッドルームが広いためアクティブトーンコントロールと内蔵のプリアンプを搭載した(アクティブの)ベースに適しており、パッシブタイプのベースに比べて高出力のためプリアンプでのクリップを防ぐためには広いヘッドルームが必要となります。 パッシブタイプのベースをACTIVEインプットに接続することも可能です。より広いヘッドルームが必要な強く指弾きをするプレイヤーや、単純によりクリーンなサウンドを求めるプレイヤーに向いています。しかし、フロントエンドのセンシティビティーが低いため、余程強い指弾きでない限りアンプのフルパワーを得ることが難しくなることを覚えておいて下さい。

PASSIVE(パッシブ)インプットは、出力が低めであるパッシブタイプのピックアップを搭載した通常のベース向きです。このジャックはACTIVEインプットよりセンシティビティーが高く、低い入力レベルでもプリアンプを十分にドライブさせることが出来ます。

GAIN

入力ゲインと感度に応じて、サウンド全体のキャラクターを決定します。このコントロールを低め(12時より下)にすると、クリーンでヘッドルームに余裕のある明るいサウンドになり、高次倍音が豊富な、高音域が透明感のあるサウンドになります。このサウンドはチョッパーを多用するファンキーなベーシストに特に好まれます。 GAINコントロールが12時を過ぎると、豊かで"程良く丸い"サウンドになり、徐々にヘッドルームが狭まり、12AX7プリアンプ管が歪み始め、チューブ・ドライブサウンドとなります。 12時から2時半の領域では、クラシックで温かみのあるチューブ・サウンドになります。ノブを少しひねるだけで、アタックのキャラクターに微妙かつ重要な変化が出ます。GAINを調整することによるサウンドの変化が、グルーヴ感に影響を与え、また、サウンドに深みを加えることにもつながります。

BASS

チューブ・プリアンプ内で低音域の量を調整するコントロールです。コントロールはアクティブ・シェルビングタイプのコントロールで、Qポイントで設定された周波数帯域を増幅/減衰させる働きをします。また狭い帯域幅を個別にゲインコントロールするパラメトリックEQとは異なり、帯域幅が広くなっていますので、EQの特性が緩やかになっています。
12時にするとフラット(増幅も減衰もしない)で、12時よりも下げると、55Hzまでの音域とその倍音成分が減衰したサウンドとなり、12時を過ぎると、321Hzをピークとして増幅します。

MID

パッシブタイプのコントロールとなっており、中音域のコントロールをパッシブタイプで行うことによって広い帯域をなめらかなカーブ特性でカバーしています。 パッシブタイプの広帯域コントロールは、中音域の周波数を形作るのに適しており、アクティブタイプとは反対に自然なキャラクターを持っています。

TREBLE

TREBLEはBASS同様アクティブ・シェルビングタイプのコントロールで、Qポイントで設定された周波数帯域を増幅/減衰させる働きをし、高次倍音の領域(高音域)を調整します。 12時にするとフラット(増幅も減衰もしない)で、12時の位置より低く設定した際は、3.2KHzをセンター周波数としてカットされ、12時を過ぎると、723Hzから20KHzまでをブーストします。

リアパネルにあるXLR D.I.アウトプットジャックの出力レベルを調整します。 MASTERコントロールの影響を受けるので、状況によっては使い勝手が良くない場合があるかも知れませんが、DIRECTアウトのトーンの良さがそれに勝る価値があります。

MASTER

MASTERコントロールは、WalkAboutのパワーセクションに送る全体の音量を決定します。GAINコントロールやTONEコントロールでサウンドを作り上げ、その後サイマル・ステートのパワー部をプッシュして、お好みの音量に設定します。

PARAMETRIC EQUALIZER

WalkAboutは、パワフルな3-BANDパラメトリックEQを備えており、どのようなサウンドシェイプも可能にします。非常に微妙な調整から極端なカット・ブーストまで可能です。常にシグナルパスには入っているので、プリアンプのEQセクションを操作したくない場合は、単純に全てのコントロールを12時の位置(つまみのマークがまっすぐ上を向いた状態)に合わせれば信号には影響しません。この12時の位置は"フラット"とも言い換えられ、基本的にバイパスの状態です。


GAIN(ゲイン):
これらの3つのGAINコントロールは、対応するFREQUENCY(フリークエンシー)コントロールで設定された帯域のゲインの量を調節します。それぞれ+/- 15dBのカットとブーストが調整できます。

FREQUENCY CONTROLS(フリークエンシー・コントロール):
これらの3つのコントロールはGAINコントロールと連動しながらカット/ブーストを行うQバンド(帯域)の中心帯域を調整する事ができます。

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PRODUCT SPECIFICATIONS:

Front Panel Controls

Input Select(PASSIVE/ACTIVE), GAIN, BASS(Active), MID(Passive), TREBLE(Active), D.I.LEVEL, MASTER, PARAMETRIC 3-BAND EQUALIZER(30Hz~300Hz, 200Hz~2KHz, 1.2KHz~12KHz)

Rear Panel Controls

DIRECT OUTPUT GROUND LIFT, EFFECTS LOOP ON/BYPASS

Output Power & Tubes

出力:300W/ 4 Ohom (165W/ 8 Ohm)
12AX7 x 2本(プリアンプ部)
SIMAL-STATE MOS-FET(パワーアンプ部)

Connections

●スピーカー接続端子:8Ωx2
●エフェクトループ:Send/Return
●Balanced XLR D.I. Output

Others

●D.I. Out Ground Lift

Accessories

●アンプバッグ
●電源ケーブル

Weight & Dimensions

●サイズ:305mm(W) x305mm(D) x 89mm(H)
●重量:5.9kg

Front Panel Controls:

Back Panel

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M-Pulse Walkabout™

WalkAbout日本語取説.pdf (PDF, 4.34 MB)

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